【代表挨拶】
はじめまして、株式会社パズル代表の荒木聖です。
お年寄りへなにか恩返しがしたい。そう思って介護の世界に飛び込んだのが20代前半でした。
幼い頃は祖父祖母、だけでなく曽祖父曽祖母にも可愛がられていました。祖父祖母たちは戦争を経験していたため、よく話を聞かされたものです。
僕はもともとプロサッカー選手になることが夢でしたがプロとの実力差に挫折し飲食業、アパレル業を経験。仕事は楽しかったのですがふとこう感じました。「今平和なのは戦争を乗り越えた祖父祖母の世代のおかげ。何か恩返しがしたい」転職も考えていた時に目に止まるのは介護関係の求人ばかり。資格がなくても働ける特別養護老人ホームへ就職し食事介助、入浴介助、排泄介助、認知症患者への対応に奮闘していました。
ここでもまたふと感じました。「なぜ施設に入ることになってしまったのだろう」と背景を知りたくなったのです。在宅介護に精通している相談のプロケアマネジャーへ転職。さまざまな事情を抱えながら在宅介護を受けて生活を続けている方が多くいることを知ることができました。そのさまざまな事情から自宅での生活が続けられず施設入所を決断している。
断腸の思いで施設入所を受け入れた方、決断した家族をたくさん見てきました。中には認知症状がひどくすすみ、どこに連れて行かれるかわからないが自宅で住むことができなくなったことを察し激しく抵抗する方もいました。特別養護老人ホームでの疑問が15年立ち理解することができました。
起業しようと決意しました。介護が大変になったら自宅では住めなくなってしまうのか。認知症がひどくなると施設に入所しなくてはいけないのか。そんなことはない。どんな状態、状況になっても自宅での生活が続けられるはず。
本人、家族が諦めない限り自宅での生活、介護を応援しよう。そんな強い想いが湧き出てきました。大手企業のようなサービスの提供や社会の課題を解決するようなことはできません。でも一人の悩みに寄り添う、家族の辛さに寄り添う、最後まで諦めないで奮闘する。大家族で養った感性と情熱をもって、自宅での生活、介護を応援、お手伝いさせていただきます。
【企業理念】
『幸せのピースで、あなたを幸せに』
子供の頃に描いた夢、皆さんありますよね。かっこいい、かわいい大人になったときの姿を頭の中の絵に描いていませんでしたか？
家族を持つ！マイホームを持つ！プロのスポーツ選手になる！医者になる！シェフになる！保育士になる！憧れの職業に就いて夢を叶える！
最近ではユーチューバーやプログラマーになりたいという夢も珍しくありません。
純粋で無垢な夢を持っていても、大人になりだんだんと老いていくと夢は遠くに感じられます。年を重ねると、日常生活も困難に感じられ、外に出かけるには付き添いが必要。1年先どころか、明日、1時間後、10分後に何が起こるかもわからないほど体力が衰えてきます。
子供の頃になりたかったこと、社会人になって挑戦を諦めたこと。体が衰えてくると記憶と感情を思い出すことが難しくなります。
だけど叶うならチャレンジしたいと思っていませんか？
もう一度思い出の場所へ行きたい。墓参りに行きたい。何年も会っていない兄弟や姉妹に会いたい。友人に会いたい。
フルマラソンに挑戦したい。バイオリンを弾いてみたい。社会貢献がしたい。新しいことにチャレンジしたい。
株式会社パズルは夢に向かってもう一度チャレンジしたい方を全力でをお手伝いします。
未完成のままにしている『人生（パズル）』を完成させるためにお手伝いをさせてください。
人生が幸せと感じるために必要なピースをいっしょに探し、幸せに感じることができるようサポートします。
パズルの完成図は人それぞれ、辛い部分もあって、笑っている部分もあって、楽しくはしゃいでいる部分もあって、時には羽目を外しているようなユニーク部分も。言葉では表せない色鮮ですばらしいパズル。
パズル完成させることは簡単なことではありません。
人生が簡単では達成感がなくつまらないですよね(笑)
私たちのモットーは「年齢は夢をえらばない」
株式会社パズルは心を込めて寄り添い、全力で『人生（パズル）』を完成させるお手伝いをします。